2014年01月07日

プリズナーズ Prisoners



プリズナーズ」(Prisoners)は2013年のアメリカ映画。サスペンス映画。

サンクスギビング(感謝祭)を近所にある友人宅で過し、目を離した隙にいなくなってしまった娘達を、法を無視して自分の手で勝手に捜しだす、という映画です。自分達の過失は無視して警官を怒鳴りつけるは、自分の勘で勝手な捜査を始めて犯人だと思いこんだ人物を監禁・拷問するは、頭のおかしな父親役をヒュー・ジャックマンが好演しています。

あらすじ
ケラー・ドーヴァー(ヒュー・ジャックマン)は、妻、息子、娘を連れて、近所にある友人バーチ家で過します。楽しくディナーを過した後、自分の娘アナとバーチ家の娘ジョイがいなくなっている事に気づきます。家族全員で周辺を探すのですが二人の姿は何処にも見あたらず、探している間に息子は、近所に見知らぬキャンピングカーが停まっていた事を思い出します。そのキャンピングカーは既に姿を消しており、娘達の失踪を警察に届けます。

警官ロキ(ジェイク・ギレンホール)は怪しいキャンピングカーが見つかった連絡を受け、キャンピングカーに乗っていた男を尋問しようとするのですが、男は急に車を発進させ木に衝突します。ロキは警察署で男、アレックス・ジョーンズ(ポール・ダノ)を尋問するのですが、アレックスは10歳児並みのIQしか持っておらず、何の手がかりも事件への関係性も掴む事が出来ずにいます。

証拠不十分でアレックスが釈放される事を聞いたケラーは、「娘を返せ!」とアレックスに飛びかかるのですが、アレックスは「彼女達は僕が去るまで泣きはしなかった」と意味深な言葉を残します。。。

この映画で面白いのは、警察を信用せずに強行手段をとるケラーと、地道にリサーチと捜査を重ねるロキがおなじ犯人に辿り着く事です。二人の行動が平行して描かれていくのですが、感と力任せの男と、徐々にヒントを辿っていく男の対比が面白いですね。

自分も子供から目を離したことを棚にあげて、「あなたが私たちを守ってくれるって言ったじゃない!」と男のプライドを傷つけるような事を妻に言われたのもネックでしょうか、ふさぎ込んで何も出来ない妻を見て、どんどん酷い行動をとるケラーにはかなり後味の悪さも残ります。

posted by 淀川あふるー at 16:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | サスペンス 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年12月04日

キャビン The Cabin in the Woods


このトレーラー、最後にポロッとネタばれしてますね。

キャビン」(The Cabin in the Woods)は2012年のアメリカ映画。ホラー映画。

アメリカの学生がじゃんじゃん殺されてしまうホラー映画にはパターンがあります。
登場人物:1.ハンク(ハンサムなスポーツ系、人気者で軽薄多し)とその彼女のチアリーダー系ブロンドのバカ
2.ちょっと真面目な好青年とそれに釣り合うような知的美女 3.ナードもしくは奇人。
(大所帯の場合はその他殺害シーンだけ脚光を浴びるサブキャラあり)
という構成のグループで人里離れた所に遠征して、

エッチなムード中の1.のカップルが殺られる。
      ↓
2.もしくは3.が襲われ、知的美女だけ生き残る。(2は知的美女を庇って死ぬ事アリ)

この映画『キャビン』も例外にもれず、大学生が山の中にある「キャビン」(小屋の事です)を借りて、そこでジャカジャカ殺されてしまうと言うストーリーです。ですが、上記の安っぽい典型的なパターンに、ちょっとSF的?な裏事情が隠されています。

あらすじ
デーナ、ホールデン、マーティ、ジュールス、カートの5人は、週末を一緒に過すため、人里は慣れた所に建つボロ小屋を訪れます。

同時進行で、ある研究所風の施設では彼らの到着や行動をカメラで追い、所内でとある賭けが始まります。

5人のいる小屋で、いきなり地下室への階段が現れ、そこに降りた彼らはそこに集められた奇妙な品々を発見します。。。

個人的に一番気になったのは、日本チームは小学生くらいの女の子達をターゲットに設定していた事でしょうか。これが『成功』していたとしたら、かなり無慈悲に思えるのですが、いかがな物でしょう??

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posted by 淀川あふるー at 16:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | ホラー 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年11月15日

闘魂先生Mr.ネバーギブアップ Here Comes the Boom



闘魂先生Mr.ネバーギブアップ」(Here Comes the Boom)は2012年のアメリカ映画。ドタバタコメディ映画です。

42歳の高校教師が、学校の音楽プログラムを救う為にMMA(総合格闘技)に挑戦してしまうと言うかなり無謀なお話です。実際に、リッチ・フランクリンという、元高校の数学教師で元UFC世界ミドル級王者という強者がいますが、そこら辺からヒントを得た映画なんでしょうか。

あらすじ
遅刻常習犯で、ダレた高校の生物の教師スコット・ヴォス(ケヴィン・ジェームズ)は、同僚のマーティ(ヘンリー・ウィンクラー)がちょうど彼の妻から妊娠した、という電話を受け取っている所に居合わせます。ところが、マーティの担当する音楽のプログラムは学校の予算カットに含まれていて、マーティが職を失う危機を知ったスコットは、夜の移民向け歴史クラスを教えて資金を稼ごうとするのですが、そこでニコ(バス・ルッテン)に出会います。

彼の家に遊びに行ったスコットは、ニコが元MMAファイターであったことを知り、UFCでは、勝ったら$50,000、負けても$10,000稼げる事を知ります。『音楽プログラムを存続する為に必要な$48,000 は、これで稼げるじゃん!オレ、学生時代レスリングやってたし!』とかる〜い気持ちでスコットはニコにMMAを教えてもらう事を決意してしまいます。。。

オランダのMMAファイターのバス・ルッテンが登場しているのですが、彼がなかなかいい味をだしています。初めて出たUFCで体を故障してしまい、今は引退してアメリカに移民し、フィットネスクラブでボクササイズやディスコボールを回してノリノリでこぎ回る自転車のクラスなど数々のクラスを受け持っている、という設定で登場するのですが、彼の担当するクラスはやたら楽しそうでこれなら人気講師間違いなし!という感じです。

ラストシーンのMGMグランドでのUFCデビュー戦はかなり臨場感があります。実際のUFCはいくら色々な角度からのカメラがあるといってもリング内で選手目線のカメラワークはないので、この映画で吹っ飛ばされてるシーンは何だか新鮮でした。「殴られて吹っ飛ぶとこんな感じなのか!?」というファイター目線がちょっと楽しめます。

MMAファイターのジェイソン・ミラー、タイキックボクサーのマーク・デラグロッテ、クシシュトフ・ソシンスキー、石井 慧などなど、かなりの格闘家が出演もしくはカメオ出演しているので、総合格闘技好きの方にはおすすめのコメディです。

闘魂先生Mr.ネバーギブアップ [DVD] / ケヴィン・ジェームズ, サルマ・ハエック, ヘ...
闘魂先生Mr.ネバーギブアップ [DVD] / ケヴィン・ジェームズ, サルマ・ハエック, ヘンリー・ウィンクラー, グレッグ・ジャーマン (出演); フランク・コラチ (監督)
posted by 淀川あふるー at 16:54 | Comment(0) | TrackBack(1) | コメディ 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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