2010年03月20日

映画こぼれ話その一 「照明」

ドラマ撮影風景
バルーンライトのすぐ左は「やしの木」。高さと大きさを想像してみて下さい。

前に住んでいた近所で、よく映画撮影やドラマ撮影が行われていた。ある日、仕事から帰って来たら、夜の闇を照らすやたら大きな風船のようなものが浮いてるのを見かけて、何かの撮影をしてるのかな?と思った事があったんだけど、疲れてたので野次馬しないでそのまま帰宅した。

で、その後日、自分のアパートの並びでドラマ撮影していてなぞが解けた。その時の写真が上の写真なんだけど、ご近所さんの家のフロントポーチを照らし出してる巨大なバルーンライト。(正式名称は知りません)下にクルー達がうろうろしているのが写ってるのですが、下は昼のように明るい。割と遅くまで撮影していて、パンパンと、発砲シーンを撮影してる音や、俳優達の言い争い、「カーット」という声などが響いていた。

そういえばこのバルーンライト、前にロサンゼルスのダウンタウンで見たことあったな、と真近で見て思い出した。「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」の撮影で、何ブロックかを通行止めにし、道路の両脇を大量の数のこのバルーンで照らし出していたのを、帰宅途中の車の中で見かけた事があった。半端ない明るさだったので、最初に見た時一瞬、凄い祭りか?(リオのカーニバルとかの、でかくてビカビカの台車が練り歩いてるのか)とも思った。

夜のシーンの撮影って、遠めの背景は夜で暗くても、被写体や建物はしっかり写ってないとだめなので、この強力なバルーンライトが活躍するのでしょうね。このドラマはそこまで大掛かりな撮影ではなかったようで、大型トレーラーが数台、機材運び用に止まっていたのだけど、(警官が来て、道を数日間通行止めにしていた)大きな撮影になると、道がトレーラーで埋め尽くされていてかなり遠くまで迂回せざるを得ない時がある。

で、撮影が終了してライトを取り払う所も見たのだけど、プシューッと空気が抜けたバルーンが芝生の上にダラーンと落ちていた。素材はナイロン製の生地っぽい感じだった。気球のようなもんなんでしょうね。

夜に大活躍するバルーンライト(正式名称??)でした。
posted by 淀川あふるー at 16:21 | Comment(0) | 映画こぼれ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする