2012年08月17日

フェイク Donnie Brasco


英語版

フェイク」(Donnie Brasco)は1997年のアメリカ映画。FBI捜査官ジョー・ピストーネが、マフィアのボナンノ一・ファミリーにアンダーカバー(潜入捜査)でドニー・ブラスコと名乗って潜り込み、ファミリーメンバーの大量摘発を成功させた実話に基づく映画です。

ドニー・ブラスコはベンジャミン・"レフティー"・ルッジェーロに近づいてファミリーに入り込む事が出来た訳ですが、捜査の過程で人のいい所のあるレフティーと仲良くなります。自分の仕事が成功すれば死ぬ事になるレフティーに対しての苦悩があったり、捜査の期間中6年間家に殆ど帰らない彼と妻や娘達の軋轢があったり、仕事の過程での心情が良く描かれている映画です。

あらすじ
FBI捜査官ジョー・ピストーネ(ジョニー・デップ)はNYのマフィア、ボナンノ一・ファミリーの一員であるベンジャミン・"レフティー"・ルッジェーロ(アル・パチーノ)にフロリダから来た宝石泥棒ドニー・ブラスコを装い、ある取引きでレフティーに気に入られます。

30年間の上手くファミリー内で昇進する事が出来ず、息子も薬中で、お金にも苦労している中年構成員レフティーは、自分がwiseguy(構成員)である事をドニーに繰り返し言って聞かせ、ドニーをメイドマン(正式な構成員)にしてあげられるようにあれこれと面倒を見始めます。グループのリーダー、ソニー・ブラック(マイケル・マドセン)にもドニーは気に入られ、レフティーよりも目立ち始めます。

一方、ドニーの妻マギー(アン・ヘッシュ)は、なかなか家に帰って来ないドニーに代わって娘達の全ての行事や家の事を取り仕切る日々に不満を募らせて行きます。。。

ボス役のイメージの強いアル・パチーノが、万年係長的な中年マフィア役で登場します。クリスマスに赤いジャージで自宅のアパートでの小さなお祝いにドニーを迎え入れ、黒めがねを鼻にかけて料理まで披露してしまうシーンは吹き出してしまいました。とってもキャラの強い憎めないおっさんマフィアなのですが、若者を信用し息子のように可愛がって迎え入れてあげたのに裏切られてしまう、なんとも物悲しい役所です。「オレに何かあったら妻に車をあげてくれ」とか言ってみたり、なかなか泣かせます。

やっぱりアル・パチーノは凄いですね。アル・パチーノの冴えないマフィア役を観るだけでもかなり意義のある映画だと思います。

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フェイク エクステンデッド・エディション(1枚組) [DVD] / アル・パチーノ, ジョニー・デップ, マイケル・マドセン, ブルーノ・カービー (出演); マイク・ニューウェル (監督)フェイク エクステンデッド・エディション [Blu-ray] / アル・パチーノ, ジョニー・デップ, マイケル・マドセン, ブルーノ・カービー (出演); マイク・ニューウェル (監督)
posted by 淀川あふるー at 16:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | ギャング 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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