2011年01月10日

ソードフィッシュ Swordfish


英語版

ソードフィッシュ」(Swordfish)は、2001年に製作されたアメリカ映画。犯罪/スリラー/アクション映画。

カリスマ悪役のジョン・トラボルタが見所の映画です。

あらすじ
仮釈放中のハッカー・スタンリー(ヒュー・ジャックマン)の元に謎の女(ジンジャーハル・ベリー)が現れ、ある仕事を持ちかけて来る。かつてDEA(麻薬取締局)の極秘作戦「ソードフィッシュ」出来た裏金95億ドルを銀行のシステムをハッキングして奪おうというものだった。

彼女のボスであり、計画を立てたのはガブリエル(ジョン・トラボルタ)と呼ばれるこれまたミステリアスで冷徹な男。最初は乗り気でなかったスタンリーも、ガブリエルが二重三重に仕掛けた罠にあっけなくはまって行く。。。

ジョン・トラボルタの魅力がたっぷり詰まった映画です。スーツをピシっと決め、長めの髪をぺったりとオールバックに撫で付けた小洒落た出で立ちのうさん臭さといい、ニヤニヤ笑いながら相手を散々いたぶりからかうような不敵さといい、現代悪役の教祖ですね。冷徹に相手を殺害する割には、自分のルールがあるらしく、有言実行するところもいいです。

見るからにヤバいんだけど、腹の中がイマイチ探れないような雰囲気を醸し出している所が凄いです。ドスの利いた脅しじゃなく、あくまでスマートかつスムーズに相手を操作して行く、こういうユニークな味のある悪役を難なくこなすトラヴォルタの黒さがたまりません。サンルーフから体を乗り出して、両手に持った銃で両脇の車に乱射するシーンはつい拍手してしまいました。

はっきり言っちゃうと、ヒュー・ジャックマンの片耳ピアスのちゃらっとしたイケ面ハッカーは(イケメンという所で既に)説得力に欠けます。まったくギークっぽくも頭良くも見えないし、確かにタイプは早いようだったけど、どうも配役ミス?と言いたくなってしまいます。

ハル・ベリーは髪の毛を伸ばしてから普通っぽくなっちゃったけど、このベリーショートが一番似合ってて可愛いですね。ジンジャー(ショウガ)と言う名前もなんだか似合っています。奇麗で、演技力はそこそこでも存在感があります。

オープニングのトラボルタの「狼たちの午後」を例にあげたハリウッドに対するコメントはなかなか面白いです。リアリティに欠ける、悪役がハッピーエンディングで何が悪い?がこの映画のプロローグですね。

ソードフィッシュ 特別版 [DVD] / ジョン・トラボルタ, ヒュー・ジャックマン, ハル・ベリー (出演); ドミニク・セナ (監督)ソードフィッシュ [Blu-ray] / ジョン・トラボルタ, ヒュー・ジャックマン, ハル・ベリー (出演); ドミニク・セナ (監督)
posted by 淀川あふるー at 18:28 | Comment(0) | 犯罪/スリラー 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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