2010年10月30日

輪廻



輪廻」は、2005年製作の日本のホラー映画。

アメリカでも“J-horror”といって人気のある日本のホラー映画。一般のレンタルビデオ屋でも意外に色々な作品が置いてあります。それでレンタルして観たのがこちら「輪廻」。

昭和45年、群馬県の観光ホテルで無差別大量殺人事件が起きた。犯人は法医学部の大森教授(治田敦)で、自らの娘を含めた11人が惨殺された。教授が自殺したため、動機などは不明のまま事件の概要は闇に閉ざされてしまう。

35年後、映画監督の松村(椎名桔平)はこの事件を映画化しようとする。オーディションで新人女優杉浦渚(優香)を抜擢し、撮影のリハーサルが始まる。渚はこの映画の主演が決まって以来、見知らぬ少女やホテルの幻覚を見るようになる。。。

タイトルのまま、輪廻転生をテーマにしたホラーですが、輪廻という発想から考えられるありがちなストーリーに終わるのかと思いきや「おお!」と思わせる展開をみせます。ネタばれになるので、ここら辺の細かい事は伏せますが、どの人が誰の生まれ変わりなのか、と推理して行く要素もあって楽しめます。

少女の人形、寂れて廃墟化したホテル内、昭和な部屋の風景や町並みなどが現在を生きる渚の生活環境と対象的で、撮影に入っていく過程で彼女がどんどんそっちの世界に引っ張られて行ってしまうのが、映像を通してどんどん現実味を増して行きます。ロケ地の選び方が旨いですね。

大森教授が事件を起こすに至った動機の部分がイマイチ弱かったように感じますが、意外に面白かった1本。


輪廻 プレミアム・エディション [DVD]

輪廻 プレミアム・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD









posted by 淀川あふるー at 17:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ホラー 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。