2010年10月06日

コリーナ、コリーナ Corrina, Corrina


英語版

コリーナ、コリーナ(Corrina, Corrina)は、1994年制作のアメリカ映画。

時代は1950年代。妻を亡くし、シングルファーザーになったマニー(レイ・リオッタ)は、母親を亡くしたショックで口を聞かなくなってしまった娘モリー(ティナ・マジョリーノ)の為に、子供の面倒も観てくれる家政婦を探します。

何人もの家政婦を面接し、雇ってはみてもモリーとうまくいかず、ある日黒人女性コリーナ(ウーピー・ゴールドバーグ)が面接にやってきます。大学を卒業しても、当時の黒人女性にとっては職を探すのが難しく、家政婦の職を求めてやってきたコリーナを、意外な事にモリーは気に入ります。徐々にコリーナと打ち解け、モリーは喋り出します。

ある日マニーはパーティでシングルマザーのジェニー(ジョーン・キューザック)に出会います。シングルファザーになったマニーを心配する周囲は、彼女と付き合う事を進めるのですが。。。

子供の気を無理に引こうとはせず、同じ目線でプレイフルに付き合うコリーナの役はウーピー・ゴールドバーグにうってつけです。コケティッシュだけど、わざとらしさが無く、観ている方もぐいぐい惹かれてしまいます。母親のように天国に行ってしまいたいと泣くモリーに、「サーティワンのアイスの全てのフレーバーを試した事ある?」「バニラとチョコだけ」「ミントチョコやロッキーロードも試してないなんてまだ早いわよ」つい微笑んでしまうような意味深い台詞も多いです。

正直に感情を出すモリーもとっても可愛いです。演技力のある子役ですね。肌で大人の事情や人種間の不当な扱いを感じて行く、多感な少女役を演じています。

さて、異人種間の恋愛に厳しかった当時で、この描き方は緩すぎる、などの批判もあるようですが、とてもいい映画です。

映画の中で使われているビル・エヴァンス、ルイ・アームストロングなどのジャズも良いです。

観て損の無い映画の一つ。心がホンワカと暖まります。


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  • 発売日: 1994/12/16
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posted by 淀川あふるー at 19:24 | Comment(0) | 恋愛コメディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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