2013年08月17日

パトリック・スウェイジ/復讐は我が胸に Next of Kin



パトリック・スウェイジ/復讐は我が胸に」 (Next of Kin)は1989年のアメリカ映画。

弟をマフィアに殺された兄弟がマフィアに復讐を挑み、村人VSマフィアにまで発展してしまう映画です。

あらすじ
トルーマン・ゲイツ(パトリック・スウェイジ)はケンタッキーのアパラチア出身で、警官になる為にシカゴに出ています。無職になってしまった弟のジェラルド(ビル・バクストン)はトルーマンを頼ってシカゴにやって来て、トラックドライバーの職を得ます。ある日、トラックがマフィアにハイジャックされ、ジェラルドは射殺されてしまいます。

妻ジェシー(ヘレン・ハント)と、弟の亡骸連を連れてケンタッキーに帰省したトルーマンに、兄ブライヤー(リーアム・ニーソン)は伝統的な血の復讐を主張するのですが、相手が相手なので兄までも亡くしたくないトルーマンはシカゴ警察に任せるように説得します。。。

アパラチアはコミュニティーの絆が強く、何かがあったら皆で助け合うという風習があるのでしょうかね。元々来た国(といっても何百年も前でしょうが)の伝統を細々と受け継いだ文化を形成しているエリアのようです。訃報を受けた村人達が武装をしてシカゴへ出向くシーンでは何だかワクワクしてしまいます。

リーアム・ニーソンが南部訛りで喋っているのですが、こういう素朴であか抜けない田舎者役もあまり違和感が無いですね。余りに背が高くて、寝床設定のトレーラー内を首を曲げて歩いている様子が『無理があるだろ!』とツッコみたくなりました。

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パトリック・スウェイジ / 復讐は我が胸に [Blu-ray] / パトリック・スウェイジ, アダム・ボールドウィン, ヘレン・ハント, ビル・パクストン (出演); ジョン・アービン (監督)

posted by 淀川あふるー at 16:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ギャング 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年08月13日

エリックを探して Looking for Eric



エリックを探して」(Looking for Eric)は2009年のイギリス/フランス/イタリア/ベルギー/スペイン映画。

とっても冴えない人生を送っている中年郵便配達員エリック・ビショップが、仲間達とマリファナの力を借りて奮起するコメディ・ドラマ映画。

あらすじ
マンチェスターの郵便配達員エリック・ビショップ(スティーヴ・エヴェッツ)は2番目の妻の連れ子だった10代のライアン(ジェラード・キーンズ)、ジェス(ステファン・ガンブ)との3人暮らしをしているのですが、子供達には思いっきり舐められています。

ある日エリックは事故を起してしまうのですが、郵便局の仲間たちの励まされるのですが、自分の人生に行き詰まり、マリファナを吸って自分を慰めます。ハイになって敬愛するサッカーのスーパースター、エリック・カントナのポスターに語りかけるのですが、なんとカントナ本人が登場してダメダメなエリックを叱咤激励して行きます。。。

イギリスって中年男の友情映画を作るのが上手ですね。この映画でも、エリックの職場の仲間のおっさん達がとってもいい味を出しています。

今のダメなエリックの元凶は最初の結婚にあるわけですが、それをマリファナで自己セラピーの様にカントナの幻覚を見て改善して行くというちょっとぶっ飛んだストーリーです。(マリファナに幻覚作用は無いハズですが)今まで何故か連れ子達の面倒を見ながら希望も無く人生を続けていた人のいい彼が、どんどん行動して行くことによって変わっていきます。息子達が犯罪に巻き込まれ、ダメな父ちゃんがドタバタしてなんとかしようとする姿も微笑ましくて良いです。

上手くいかない、冴えない自分の人生がちょっとした切っ掛けと行動でどんどん変わって輝いて行く。最後には若い頃よりも全然冴えたオヤジに見えてしまう不思議。中年でもまだまだ遅くはないんだ、というなんとも気持ちのいいストーリー展開をする映画です。

エリックを探して [DVD] / スティーヴ・エヴェッツ (出演); ケン・ローチ (監督)
エリックを探して [DVD] / スティーヴ・エヴェッツ (出演); ケン・ローチ (監督)

posted by 淀川あふるー at 15:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | コメディ 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする