2013年07月26日

ブレイキング・バッド Breaking Bad ドラマ



ブレイキング・バッド」(Breaking Bad)はアメリカのAMCドラマシリーズ。現在シーズン5前半まで放送。8月から後半のファイナルシーズンがアメリカで放送。

「ブレイキング・バッド」は、日本語にすると「ワル・デビュー」でしょうか。今まで真面目に人生を過してきた高校の化学教師ウォルター・ホワイトが、50歳の誕生日で治療不可能な癌宣告を受け、(後に治療を始めますが)後に残る妊婦の妻と障害を持った高校生の息子の為に少しでもお金を残してあげたい、と純度の高いメス(メソエンフェタミン)を精製してお金を稼ぎ、どんどんワルになってしまうというお話です。

メスは、アメリカで『パパとママのドラッグ』と言われるくらい、家で簡単に合成して作れてしまえるドラッグで、おかげで一見安全な郊外にも広がっているドラッグです。化学教師ウォルター•ホワイトは、実はカルテック(東海岸はマサチューセッツ工科大学、西側はカリフォルニア工科大学と言われている有名大学です。)のドクターコース出身で、画期的な研究を友達としていて会社を興すのですが、どうやら恋愛関係のもつれ?(ここはまだぼかした情報しか出ていません)で、5000ドルをもらって辞めてしまいます。後にその会社が大成功を納め、2000億円相当の企業に成長してしまいます。

5000ドルで自分の子供のように大切にしてきた研究を手放してしまったウォルターは、大学の教授にもなれず、低賃金の高校教師で生計を立て、やる気の無い生徒達に囲まれて冴えない日々を送っています。そこで、死を宣告されて怖い物なしになった彼は、『自分ならそこら辺の糞みたいなメスよりも純度が高い高級メスを作れる』と悪の道に走ってしまいます。

人気が出るだけあってドラッグの製造から売買(流通経路)に至までの過程にかなり真実味があって、ハラハラする展開を毎回するのですが、そこだけに留まらず、登場人物達が個性的で、そのキャラクターを丁寧に追うストーリーにも見所があります。また、シーズンが追加される度に緊張感が増して行くようなスピード感のある展開で目が離せません。

ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)
高校教師。無口で家族想い。科学に関しては造形が深いのだけれど、思い込んだら執拗なまでに執着して、後にマフィアも殺ッてしまったハイゼンバーグと自負し、恐れられる存在になり、人殺しに何のためらいも無い人物に成り下がってしまいます。家族を思ってした事で、家族が機能不全に陥ります。

スカイラー・ホワイト(アンナ・ガン)
ウォルターのタフな妻。妊婦なのに家計の為に以前働いていた会社(ボスと関係した為に退社)に勤め直してまたボスと不倫関係に陥ったりします。夫が何でお金を稼いでいるか後に発覚するのですが、マネーランドリーの為にウォルターが以前止めさせられたバイト先のカーウォッシュを購入する事を勧め、そこを自分が経営したり、全てを夫任せにはしない女性。

ジェシー・ピンクマン(アーロン・ポール)
もと高校の教え子で、ウォルターの相棒。中流の体裁を重んじる家庭で育っているのですが、両親とはとてもぎこちない関係にあります。育ちが悪くないせいか、ドラッグや悪い事をしてもそこまでは悪に染まり切れないタイプ。メス製造で逮捕された犯人の家からジェシーが出て来るのをたまたま見かけたウォルターは、それを脅しに製造・販売をジェシーに手伝わせます。いつもけんか腰で仲良くやり合うのですが、いざとなったらお互いを庇い合いながら犯罪を二人で重ねて行きます。のちにウォルターがジェシーのガールフレンドの子供に毒をもった事がバレ、ジェシーはウォルターに恐怖し始めます。

ソール・グッドマン(ボブ・オーデンカーク)ディフェンス弁護士。顔が広く、悪行に長けていて、後にウォルターとジェシーに色々な知恵と手立てを授ける人物。実は私の大好きな登場人物なのですが、彼を主人公にしたスピンオフの案も出ているそうです。

ハンク・シュレーダー(ディーン・ノリス)DEAエージェント(麻薬取り締まり捜査官)ジョークが好きで一見楽観的に見えるキャラから職場でも人気がありますが、捜査に対して鼻が効き、執着しすぎる傾向にある人物。後に、命を狙われ、しばらく下半身不随状態になるのですが、その時の気難しさに妻のマリーが参ってしまいます。

マリー・シュレーダー(ベッツィ・ブラント)スカイラーの実の妹で、盗癖があり、夫ハンクが負傷した時には彼を支えるのですが、ストレスからさらに虚言癖まで併発してしまいます。

さてさて、来月からファイナルシーズン後半が始まるのですが、ハンクが『ウォルターがハイゼンバーグだ』と気づいてしまった所で前半は終わっているので、当然これから修羅場が訪れるのでしょうね。ここまで悪くなってジェシーにも恐れられるようになってしまったウォルターに未来は無いような気がするのですが、どういうエンディングを迎えるのでしょうね?

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posted by 淀川あふるー at 15:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビドラマ/シットコム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年07月09日

迷い婚 -全ての迷える女性たちへ Rumor Has It...



迷い婚 -全ての迷える女性たちへ-」(Rumor Has It...)は2005年のアメリカ映画。ロブ・ライナー監督のラブコメディ。

卒業」の続き的な映画です。エンディングを覚えている方は多いと思いますが、あのバスの中の二人のとっても微妙な表情から推測するとこんな結末を迎えていたんだろうな、と納得してしまうようなストーリーラインが設定されています。

あらすじ
サラ・ハッティンガー(ジェニファー・アニストン)は妹の結婚式に出席する為、カリフォルニア州のパサデナにある実家にフィアンセのジェフ・ディリー(マーク・ラファロ)向かいます。親戚が集まる中、サラは祖母のキャサリン(シャーリー・マクレーン)から、既に亡くなっている母親ジョセリンが父親と結婚する前にカボ・サン・ルーカスにボー・バローズという男と逃げたという話しを聞いてしまいます。

自分の実家が「卒業」の舞台、カリフォルニア州のパサデナ、しかも本を書いたのも母親の学校の同級生、どんどんと話しの辻褄があってしまい、自分のおばあちゃんが悪名高い『ミセス・ロビンソン』であった事まで発覚してしまいます。

自分が生まれたのが父親と母親の結婚式から9ヶ月に足りない事などから、自分の実の父親はボー・バローズなのではないかと疑い始めたサラは、今ではIT関連で成功したボー(ケビン・コスナー)に会いにサンフランシスコまで行きます。。。

自分の親が「卒業」のモデルである事より、自分のばあちゃんが『ミセス・ロビンソン』の方がショッキングですね。「ばあちゃん、あんたが話しをこじらした張本人か!」と言ってしまいたくなる所です。

「卒業」の主人公ベンジャミン(ダスティン・ホフマン)にあたるのがボー・バローズなのですが、ケビン・コスナーじゃなくてダスティン・ホフマンに登場して欲しかったところですね。

話しのもう一つの焦点は、フィアンセのジェフとの結婚に踏み切れないサラが浮気をしてしまう所にもあるのですが、「卒業」の設定を使っている所の方が強烈で、そっちに気を取られてしまいました。
それなりに楽しめる恋愛コメディ映画です。

迷い婚~すべての迷える女性たちへ [DVD] / ジェニファー・アニストン (出演)
迷い婚~すべての迷える女性たちへ [DVD] / ジェニファー・アニストン (出演)迷い婚-すべての迷える女性たちへ [Blu-ray] / ジェニファー・アニストン, ケビン・コスナー, シャーリー・マクレーン, マーク・ラファロ, リチャード・ジェンキンス (出演); ロブ・ライナー (監督)



posted by 淀川あふるー at 16:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛コメディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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