2013年04月23日

ラスト7 The Last Seven



ラスト7」(The Last Seven)は2010年のイギリス映画。サスペンス/スリラー映画。

どんでん返し系の映画です。何が起こっているのか、ラストで分かります。

あらすじ
誰もいなくなったロンドンの町で起きたウィリアム・ブレイク(サイモン・フィリップス)。静まり返った町の中を彷徨って行くうちに、ビルの屋上で酔っ払いのヘンリー(ジョン・モーソン)と出会い、彼の他にもクローイ(デイジー・ヘッド)や軍曹のジャック・メイスン(テイマー・ハッサン)がいる事を知ります。

男女7人がロンドンの町に生き残っている事が分かるのですが、お互いに記憶がなくなっており、何が起こったのか推理が始まります。。。

オチが肝な映画なので、あまり話すと面白くなくなってしまうので登場人物の関係性などは省きます。ちょっとトワイライトゾーン的な不可思議な事が起こっていて、登場人物達の記憶のフラッシュバックで徐々にそこにいる人物の関係性が明らかになって行き、「ああ、なるほど」というエンディングで終わります。

トワイライトゾーンっぽいストーリーが好きな方にはおすすめの映画です。

LAST7 [DVD] / テイマー・ハッサン, サイモン・フィリップス, デイジー・ヘッド,...
LAST7 [DVD] / テイマー・ハッサン, サイモン・フィリップス, デイジー・ヘッド, セバスチャン・ストリート, リタ・ラムナニ (出演); タージ・アユーブ, ブレンダ・A・パーカー (その他); ジョン・スタンリー (脚本); イムラーン・ナクヴィ (監督)
posted by 淀川あふるー at 15:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | サスペンス 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年04月11日

最強のふたり Intouchables



最強のふたり」(Intouchables)は2011年のフランス映画。コメディ/ヒューマンドラマです。

リッチ層の人と低所得者層の人がたまたま出会い、お互いに良く影響し合う、というコメディ映画は割とありますが、この「最強のふたり」は実在のモデルがいます。ただ、この映画では介護人は黒人ですが、実際はアラブ系のだったそうです。

あらすじ
パリに住む先進麻痺で車いす生活を送る富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)の介護人の面接に、黒人青年ドリス(オマール・シー)がやってきます。その他の応募者が自分がどれだけ介護人としての経験があってその仕事に向いているのかを語る中、ドリスは失業保険を引き続き貰えるようにするため、不合格のサインが必要だからとハナから自分が仕事をもらえる訳は無いと決めつけて去って行きます。

そんなドリスを何故か気に入ったフィリップは彼を採用し、彼の身の回りの世話の仕方をフィリップの助手イヴォンヌから学んで行きます。フィリップを障害者だからといって腫れ物に触るような態度を取らず、時には無礼な程に純粋にそのままを喋って実行してしまうドリスの存在が、徐々にフィリップの生活を変えて行きます。。。

介護のあり方というものを考えさせられる映画でした。お金はいくらでもあって、最先端の医療と介護をいくらでも受ける事が出来るのに、実はフィリップには肉体的な介護だけでなく精神的、魂のケアの方が重要で、そこを何の資格も経験もない青年がやってのけてしまいます。

資格をもったプロ達が、仕事として技術を持ってフィリップに接してもそれは肉体面での助けにしかならない訳ですね。トイレでさえ自分で出来ないフィリップは、肉体の自由ばかりでなく、愛する妻も失ってしまい人生も見失いつつあります。そんな中で、「障害者だから」という垣根をあまり気にしないで心の赴くままに純粋に行動するドリスが、人生を諦めつつあったフィリップを再生して行きます。

もちろん、ドリスの方も盗みの前科があったり、仕事が無い上に母親(叔母)の元を追い出されてしまっていて、フィリップの元で働く事で自分の新たな可能性を見出して行きます。そのまま仕事が無ければろくでもない事に手を出す可能性があった彼の環境も、フィリップに出会った事でガラッと変わります。

二人の人生のセカンドチャンス的な出会いが、重いドラマではなく、笑いを程よく誘うコメディタッチで描かれた作品です。

最強のふたりコレクターズ・エディション(2枚組)(初回限定仕様) [DVD] / フランソワ・...
最強のふたりコレクターズ・エディション(2枚組)(初回限定仕様) [DVD] / フランソワ・クリュゼ, オマール・シー, オドレイ・フルーロ, アンヌ・ル・ニ (出演); エリック・トレダノ, オリヴィエ・ナカシュ (監督)■両面印刷Ver■ [映画ポスター] 最強のふたり (INTOUCHABLES) [DS]
posted by 淀川あふるー at 14:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヒューマンドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年04月10日

ホビット 思いがけない冒険 The Hobbit: An Unexpected Journey



ホビット 思いがけない冒険」(The Hobbit: An Unexpected Journey)は2012年のアメリカ・ニュージーランド映画。ファンタジー・アドベンチャー映画。

時代設定は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの前で、フロードーのおじさんホビットのビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)の冒険スペクタクルです。『ロード・オブ・ザ・リング』自体も三作も出来る位の長編映画でしたが、この「ホビット」も三部作になるそうです。指輪物語ってこんなに超大作だったんですね。

ホビットのビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)が111歳のお誕生日を前にして、自分が60年前に体験した冒険を書き残すシーンから映画は始まります。
あらすじ
金の採掘で栄えいていたドワーフ王国が凶悪なドラゴンに乗っ取られ、ドワーフ達は町を追われます。ドワーフ国王の孫トーリン(リチャード・アーミティッジ)は、エルフ族が自分達を助けるどころか去って行くのを見届けます。

平和に一人暮らしをしているホビットのビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)の元へ、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)が現れ、あれよという間にドワーフ達の集会所に使われてしまい、トーリンを含めた13人のドワーフ達に食料を平らげられてしまいます。挙げ句の果てに、ビルボはドワーフ達が国を奪回する為の冒険に参加する契約書にサインをする羽目に陥ってしまいます。

戦闘的なドワーフ達に囲まれて、旅慣れも戦闘慣れもしていないビルボは故郷の村を後にします。。。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ同様、映像にかなりの力が入っています。今回はドワーフとホビットが中心なので、『ロード・オブ・ザ・リング』の華やかな戦いよりも、ちょっとドタバタしたコメディ感が楽しめます。小さいのに勇猛果敢なドワーフ族が、頭と運を駆使して敵を倒して行くシーンが痛快です。

ドワーフ達の中で旅を続けるビルボが、危険な冒険の中で彼なりの機転や勇気を見せて、ドワーフ達の仲間として認められて行くのが今回の一作目です。また、個人的にお気に入りのゴラム"スミーゴー"も登場して例の分裂っぷりと「プレシャス」を連発してくれています。

「ええ、ここで切るの〜〜?」と続きが気になって仕方が無いような終わりをします。次作が楽しみですね。
ホビット 思いがけない冒険 Blur-ray & DVD (3枚組)(初回限定生産) [Blu...
ホビット 思いがけない冒険 Blur-ray & DVD (3枚組)(初回限定生産) [Blu-ray] / イアン・マッケラン, マーティン・フリーマン, リチャード・アーミティッジ, ケイト・ブランシェット, アンディ・サーキス (出演); ピーター・ジャクソン (監督)ホビット 思いがけない冒険 (1枚組)(初回限定生産) [DVD] / イアン・マッケラン, マーティン・フリーマン, リチャード・アーミティッジ, ケイト・ブランシェット, アンディ・サーキス (出演); ピーター・ジャクソン (監督)ホビット 思いがけない冒険/3.75インチ アクションフィギュア/ツインパック/ビルボ・バギンズ & ゴラム / ブリッジ ダイレクトロード・オブ・ザ・リング エクステンデッド・エディション トリロジーBOX【Blu-ray】 / イライジャ・ウッド, イアン・マッケラン, リヴ・タイラー, ヴィゴ・モーテンセン, ショーン・アスティン (出演); ピーター・ジャクソン (脚本); J.R.Rトールキン (原著); フラン・ウォルシュ, フィリッパ・ボウエン (脚本); ピーター・ジャクソン (監督)

posted by 淀川あふるー at 15:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年04月01日

ウォーキング・デッド3 シーズンフィナーレ

今日は「ウォーキング・デッド3」のシーズンフィナーレでした。これからシーズン4の撮影に入るとの事で、持ち越されたガバナーVSリックがどうなるのかは来シーズンになるようです。

○ネタばれあり、注意○
今シーズンはシーズン1から登場した女性キャラが一人を残して壊滅した代わりに、ミショーンという賢くて強い黒人女性キャラが追加されましたね。ガバナーのうさん臭さを直ぐに見抜く賢さもあり、静かに状況を見極めて行動を起こす事が出来たり、独りでサバイバルする事にも慣れていたり、今まで酷い女性キャラばかりだったこの「ウォーキング・デッド」シリーズにちょっと新しい風邪を吹き込んでいる感じです。

シーズン3は、『ゾンビ怖い』よりも『人間怖い』に重点が置かれていて、登場キャラの色々な心理状態が描かれています。一番際立っていたのは、リーダーのリックが亡き妻の幻覚を見ておかしくなってしまった所でしょうか。彼の代わりにリーダーとしてグループを裁けるような人物がいない所が浮き彫りになっていましたね。おかしくなった父を見ているカール君も心理状態が不安定で、無慈悲な行動を起こしています。人間としてのモラルをキープしているグループ内で彼の行動がこれからどう矯正されて行くのでしょうか?

サイコパス・ガバナーは遂に化けの皮を剥がしてしまったので、シーズン4では人を魅了して利用するスマートな悪者ではなく、タガの外れた悪者として登場するのでしょうね。どうせだったら何処までもワルを極めて、相変わらずタラタラしてるリックの目をもっと醒まして欲しい所です。

個人的に、後半ではメリルの死が一番印象に残りました。悪人だけど現状を一番良く知っていて最後のバトルに勝手に走ってしまう訳ですが、誰にもその心意気を知らせず、知られずに立ち向かって行く所に悪キャラのメリルの評価が上がりました。ゾンビになった所だけ弟ダリルに発見されるのはとても虚しい終わり方です。

ラストは個人的には疑問がかなり残る終わり方をするのですが、ウッドベリーと刑務所の関係性をシーズン4に繋げる制作側の意図がそこにあるのでしょうね。

ということで、また来シーズンのお楽しみですね。
ザ・ウォーキング・デッド アクションフィギュア TVシリーズ 1 ダリル・ディクソン / マクファーレン[直筆サイン入写真] アンドリュー・リンカーン Andrew Lincoln (ウォーキング・デッド/リック・グライムズ役)
posted by 淀川あふるー at 14:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビドラマ/シットコム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。